あの『戦国ランス』が2D対戦格闘ゲームとなってよみがえる!

 2006年末に発売され、その魅力的なキャラクターと奥深い世界観で幾多のファンを魅了した「戦国ランス」。あの大作SLGが今度は2D対戦格闘ゲームとして帰ってくるぞ!

●帝レースを勝ち抜け!
 舞台はもちろん戦国時代のJAPAN。しかしSLGで軍対軍の合戦がメインだった原作とは異なり、格闘ゲームは一騎打ちとなる。そのため原作謙信ルートの「帝レース」がクローズアップされたものとなるようだ。激闘の末に、JAPANを治める帝の位を手にするのは誰になるのか?

■キャラクター選択画面。確認できるプレイヤーキャラは25人。人気の高い戦姫や、鬼畜王時代から根強いファンがいる五十六などはもちろん使用可能。
 
■一本目を先取された蘭が序盤から超必を繰り出す! 召喚されるのは、もしや朱雀!? それともゲンゾウさん!?
●ゲームシステムはオーソドックスな2D対戦格闘
 これが実際の対戦画面だ。詳しいゲームシステムはまだ明らかにされていないが、画面上に体力ゲージとガードゲージ。画面下に気力ゲージという標準的な画面構成になっている。操作はレバー+4ボタンということで、格闘ゲームに触れたことのある人ならすんなりとプレイすることができるはずだ。
 
■不幸な天才眼鏡っ娘剣士のぞみと尾張の鬼武者乱丸。原作通りの強さを引き出せるかどうかはプレイヤー次第だ。
■単独での参戦となる”ぬへ”火鉢の爪攻撃。対するきくは鍋付き鎖鎌をふるう。火鉢の攻撃にはリバーサルの文字が。ガードキャンセル技か何かだろうか?
●原作では語られなかったIFストーリーに刮目せよ!
 ランスを中心に語られた原作とは異なり、今作ではセレクトしたキャラクターごとにオリジナルストーリーが展開するらしい。なかにはアッという展開を見せるものもあるとか。これはファンならば見逃せない。しかし原作を知らなくても楽しめるようになっているので、初心者も安心してプレイできるぞ。
 
■追加パッチで登場した志津香と後半の難敵アギレダ。彰炎など原作では仲間にするのに苦労したキャラクターも最初から使うことができるのは嬉しいところだ。
●気になるあのキャラは……?
 20年近い歴史を持つ”ランスシリーズ”ということを考慮してか、登場キャラクターはシリーズお馴染みの”援軍”キャラクターも多数。マリアや志津香、ウルザやリズナなどの存在でオールドファンや、5D・6から入ったファンも楽しめるはずだ。
 その分JAPAN出身キャラが割を食った形だが、どうやら登場キャラクターはこれだけではないらしい。すぐに思いつくのは原作でラスボスだったあのキャラ。その圧倒的な力でプレイヤーの前に立ち塞がるのは間違いないだろう。その他にも島津四兄弟や独眼流の妖怪たちなどの強力なキャラクターが、隠しキャラクターとして存在するかも……?
●続報を待て!!
 今回お伝えした情報はまだ開発段階のものであり、特に格闘ゲーム部分の調整はまだこれからということで、大幅に変更される可能性もあるらしい。しかし断片的な情報でも期待は高まるというもの。今後の開発情報を要チェックだ!

3008年夏発売予定!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……というエイプリルフール企画でした。

ドット絵はアリス戦記の2倍サイズです。1枚だから描けますが、こんなので何百何千枚は無理ですね。色数は4人とも16色。多色で描くのってどうやるんだろ。何十色もあっても管理できないんですが。

カットインや顔アイコン、キャラセレ用の立ちキャラは以前描いたものの流用がありますが新規絵もあり。ゲージなどパーツ類は戦国ランスっぽく千代紙みたいな模様を張り込んで作りました。タイトルはSAIでぐりぐりと似るように描いてみました。似てますかね?

登場キャラは……色々考慮しての人選になりました。基本女多めで、格闘できなさそうな巫女隊や軍師さんはカット。魔法・陰陽はいろいろできるんですが、弓は格ゲーきついので刀も持ってる五十六のみ……透琳欲しかったんですが。絶望的なのが鉄砲の柚美とマリアなのですが、柚美は帝レースにも出てるしということで無理矢理捻じ込み。妖怪や騎馬は見た目にデカキャラなので一人づつ。島津は男ばかりなので却下。奥州や魔軍・傾国は隠しキャラという想定でここには出てません。

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